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コラムるべ !!
「書き殴り」や「想い出のバックアップ」のコーナー

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くっそぉ〜! 〜踏んだべや!


大学3年生だった頃、毎日朝からパチスロを打ちに行って夕方からアルバイト、そして夜はドンチャン騒ぎという普通の(?)大学生ライフを送っていました。

ある日、いつものように朝から行き付けのホールでスロ。しかしこの日は調子が悪く軍資金が底をついてしまったので、当時すぐアツくなっていた私は銀行までお金をおろしに車を走らせた。


銀行の駐車場に車を停めようと車両入り口に入った時に小学2年生くらいの子供がガニ股でおっかしな格好で歩いていた。雨が少し降っていたのだが傘もささずに変な子だなと思ったくらいで、私はそんなことよりも軍資金のことで頭がいっぱいだったので気にも留めずにいた。

ATMでお金を降ろした後、自動ドアが開いて空を見上げると雨が止んでいた。銀行の入り口で少しの間さわやかに雨上がりの虹をながめていた。

さて、そろそろホールに行くか、と駐車場に行こうと足を一歩二歩と進めた時に足が滑った。

ん?アスファルトが濡れてるからかな?と思ったが、この場所は濡れても滑るようなアスファルトでは無かった。恐る恐る足の裏を見てみると大量のうんちが貼りついていた!

あっ!!私はおかしな歩き方をしていた小学生を思い出した。とっさに後ろを振り返ると150メートル先にパンツを下ろし自分のお尻を気にしながら歩いているさっき見た小学生がいた。

やられた!絶対アイツのうんちだ。銀行の自動ドアの前にしやがったんだ。自動ドア前にはしっかりと私の踏んだ跡が残っていた。入るときには無かったぞ。くっそぉ〜!うんち踏んで「くっそぉ〜」なんてシャレにもならねぇ!

私は近くにあった水溜りで一生懸命靴の底に付いたうんちを溶かして落とした。この洗っている行為と共にさわやかに虹を見ながらうんちを踏んでいた自分を思い出すと恥ずかしかった…。


なんとか靴の底も見た目にキレイになったので車をに乗った。しかしドアを閉めた瞬間ニオイが充満してきた。おえっぷ…。もうこの靴はダメだ。なんとか窓を全開にして家に帰りニオイのする靴を捨て新しいのに履き替えた。

もうその日はスロする気にもなれず、夕方まで家で時間を潰しアルバイトへ行った。いつもパチンコの話で盛り上がる女性社員数人に私の今日の出来事を一部始終話した。

こういうことは早いトコ笑い話にしてしまうのが精神的に一番良い。ただしみんな「それってウン(運)が付いたってことで良いことかもよ(笑)」なんて人事のように言う。ま、人事なんだけどね(笑)。


(2000/11/16)

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