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| 御意見コラム
No.02 年齢別購買層 |
| ファミコンがデビューした時に中学一年だった私もあと少しで三十路を迎えようとしている(2000/8月現在)。子供の玩具だったゲーム機も今では娯楽として幅広い年齢層に親しまれるようになった。 ソフトもいろんなジャンルの物が発売されてきた。ゲームショップで働いていると(私は現役を退いたが)どんな年齢の人がどの様なソフトを好むのかがわかるようになる。 ここではどのような年齢層が、どの様なソフトを好むかをあげて見よう。 幼児(3〜6歳) 私がこの年齢の時はゲーム機はなかったし、もしもあったとしても憶えてないだろう。この年齢だと自らの意思でゲームショップまで足を運ぶことがない、もしくはお金がないと言うことで単独で購入して行くことはまずない。 ただ、親がゲームを買いに来て子供が駄々をこねるパターンは良くある。3、4歳だと何を与えてもわからなくて楽なのだが、5、6歳になるとねだる商品は人気アニメや戦隊物などの99%キャラクター物。 小学生 この年齢も私の時代ならファミコンすらなかった。画面にラインとバーとドットで構成されたテニスやブロック崩しならあったが(でも持ってなかった)。小学生に上がると、彼らは「お年玉」の貰える金額が大幅にアップするので、正月はたとえ低学年生が一人で来店していてもあなどれない(笑)。 低学年はまだキャラクター物じゃないと購買意欲が沸かないが、TVのキャラクターだけでなく、ドンキーコングやマリオなどのゲームキャラクターが範囲に入ってくる。高学年ともなると生意気にもドラクエやFFなどのメジャー級RPGに触手を伸ばすようになる。 中学生 この年齢になるとショップにたむろする奴が現れます(笑)。進路相談をしてきたりカワイイ武勇伝なんかも聞かされます。髪を染めたりタバコを吸い始めたら注意するのは店員です(私だけ?) 小学生と明らかに変わるのは、歴史シミュレーションゲームに手を出し始める事。キャラクター物にこだわらずいろんなジャンルに目が行くようになります。格闘アクションやシューティングの腕が飛躍的に上がるのもこの年齢ですね。 高校生 高校生になるとバイクに乗る奴が現れます。アルバイトを始める人もいてゲームに回す資金がぐっとアップします。 この年齢になるとほとんどのジャンルに手を出します。年齢をごまかして18禁ソフトを買おうとしたりするオチャメな奴も出てきます。麻雀などもこの歳からですね。 ここで注目したいのは恋愛モノやギャルゲーに走る「オタク」なる人種が誕生すること。ゲームを出演している声優で選んだりします。しかし、欲しいものには金を惜しまないので店にとっては貴重だったりもしますが、宣伝用のポップやポスターをねだってきたりもするので少し厄介。 18歳〜 この年齢からは全ジャンルが範囲にはいり、あとは自分の好み次第。しいて言えば、パチンコ・パチスロや競馬などが良く出るようになるし、お盆や正月には大人数でできるゲームが良く出る。 面白い例がある。私と近い年齢層(2000年で30歳前後)はガンダム世代と言われ、ゲーム機は持っているけどあまり情報に詳しくない人達は「ガンダムだから」と言う理由だけでそれ系のソフトを買っていくのである。スパロボシリーズはこの人達に支えられていると言っても良い。 20代後半の社会人にもなると忙しいので、意外とアクションやシューティング、スポーツなどのあまり時間を取らないゲームが好まれるようになる。あ、それと、この年齢のオタクはかなり気合が入っています(笑)。 中年層〜 この歳になるとゲームをするのは、好きでやるか、子供の付き合いかに分かれる。 と、ここまでいろいろ書いてきたが、これは私がショップで現役の時のことだし、地域やショップでは違った傾向が見られるかもしれない。あくまで私の見てきた現実だし、時間と共に風化した記憶もあるだろう。 一応、ツボは押さえているつもりだが、足りない事や反論などがあったらメールや掲示板などで意見を待ってます。そんなにたいしたテーマじゃないけど(笑)。 (2000/08/11) |
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